訪れつつある次の知的社会において、すべての人が創造的な活動を行える社会を創るための一翼を担うこと （進みつつある機械化・自動化の果てに、単純労働から解放された社会において、創造的な活動を行うことが、さらなる社会の発展につながると考えています）
先を見据え、目的意識を持って活動を行える人材の育成と、そのような人材の活動支援 （上記のような活動こそが価値のあるものとして捉え、その奨励と促進に寄与する）
ここ10年の世の中の変化だけをみても、そのスピードには驚かされるばかりです。携帯電話を初めて手にしたのは、たった15年ほど前。当時は中学生・高校生でさえ、『携帯電話を持つなんて早い！』と言われていたのに、今はどうでしょう？？
最近に至っては無料で電話をかけることも当たり前になりつつありますし、スマートフォン・タブレットなども出てきて、いつでもどこでも情報に触れることが当たり前になってきました。（10年前なんて、「パカパカ携帯すげぇな」なんて言ってた様な時代です）
こんな超速い世の中の変化を振り返りつつ、将来を思うと人が担う仕事なんて、すぐに必要なくなってしまうんじゃないか、そんな思いでいっぱいになることもしばしばです。
さて、そんな社会が来るとしたら、僕らは毎日なにをして暮らしていけばいいんでしょうね？ 「人間は考える葦である」と言われますが、僕なりの解釈としては、人はよりよいものを目指し続ける生き物なんではないかな、と思っています。その前提に立つと、人は「生きるため」の労働から解放されると、今で言う余暇を通じて、「よりよいもの」を目指し続けていくのかな？なんてそんなことを思い描いています。
その様な社会ではきっと、人々はそれぞれが得意なことややりたいことを周りの人と共有し、教えあい、時に競い、時に協力しながら「よりよいもの」へ向かっていくのではないのかな、いや、そうあって欲しいなと思います。そして、その為にできることをやっていきたい。そんな思いでDREAM LINKを創りました。
皆様と一緒に学び、協力しよりよい社会を目指していければと思っています。一つ一つの夢「DREAM」が繋がって「LINK」いきますように！